気候変動の影響 農村漁村の女性たち (Jp)

Research on the impact of climate change on rural women and their survival in Asian countries by APWLD (http://www.apwld.org/latest-news/apwld-releases-climate-justice-briefs/)

アジア太平洋の女性たちをネットワークするNGO、Asia pacific forum on Women, Law and Development (APWLD)のメンバーは地球温暖化の影響が小さな田舎のコミュニティに住む女性たちにどんな影響をもたらしているのかを調査しました。スリランカ、インドネシアの海岸沿いの 漁業を営む村、フィリピンの先住民女性、インドのダリットの女性たち、みな自給自足レベルの農業、漁業と収穫の売り上げで食べていくのがやっとです。温暖化の影響は、観光産業や企業誘致に重点を置く開発政策の影響で土地を奪われ、公害にさらされ、医療教育などの社会サービスから置き去りにされた女性たちの生活をさらに悪化させます。

スリランカ (プッタラム地区とカルムナイ地区)

女性たちは主に収穫された魚介類の加工に従事しています。特に海岸では、海水面の上昇と海岸の浸食が影響をもたらしています。海岸沿いの村は浸水し、海や潟を渡って村と町をつないでいた砂州も浸水し、海産物の売買や飲料水の確保も船がないと滞るようになりました。収入減で子供たちの学校教育をあきらめざるをえません。女性に対する偏見の強い地区では、女性は伝統的な服装を強いられ、自転車に乗ることも快く思われません。浸水被害の状況に対応する女性の活動を阻み、より長い距離を歩いて飲み水を確保しなければならない女性たちをさらに疲弊させています。そのなかで、女性たちはマングローブを植林し、再生させ、地域の将来を守ろうとしています。

インドネシア (北ジャカルタ、シリンシン地区)

女性たちは主にムール貝の殻剥きに従事しています。季節は主に好天、穏やかな気候と、風が強く天気の悪い気候の二季に分けられますが、ここ数年は季節の変わり目がはっきりしません。季節風や雨も以前より激しくなりました。ムール貝の養殖もこの影響で収穫が減りました。収穫が減れば収入も減ります。ほかの収入源、雇用機会も限られているので、家族の生活をまかされている女性たちはまず出費を、食費、教育費を切り詰めることになります。ごみの中からリサイクルできるものを集めて売ったり、質屋でお金を借りることもあります。衛生、環境、教育などの社会保障、サービスの届いていない地区に気候変動の影響が状況をさらに悪化させます。各コミュニティにある共同トイレシャワーも有料となれば、使用を控えることになります。下水、ごみの処理の管理も十分でなく海に投棄されるので、沿岸の汚染も深刻です。教育水準が小学校程度の女性たちに理解できるようなかたちでの情報の提供もかぎられています。

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ソウル市長のエネルギー消費削減政策 (JP, an article in En)

Seoul Mayor announced a new policy on the reduction of energy consumption – but how, how much?

元市民活動家で人権法律家のソウル市長は、ソウルのエネルギー消費削減政策を発表しました。エネルギーの消費を減らすか、または代替エネルギーへの転換を目指すものです。ソウル首都圏に発電所はないにもかかわらず、原発9基分に相当する電力を消費し、消費量はさらに増加しています。これが、中央政府の原発推進政策を支えることになっています。中央政府のエネルギー政策に逆らうソウルの政策に倣おうとするほかの地方政府の動きもあります。

World No.3: Yonggwang 6,137 MWh (Yonggwang, South Korea)

記事はおおよそこのように述べていますが、どの分野、どのようにエネルギー消費を減らしていくのか、いつ までにどれだけ減らす目標か、代替エネルギー源は何か、については言及していません。どなたかこの詳細を調べられた方がいましたらコメントください。

韓国では今年の総選挙に向けて、エネルギー政策のマニフェストが準備されます。原子力安全保障サミット(3月26-27、ソウル)、リオ+20(6月20-22)に向けて市民の運動も労働組合、農民グループを中心に準備をすすめています。

(Photos from http://www.cnbc.com/id/43089223/World_s_Largest_Nuclear_Power_Plants)

 Seoul takes action for escape from nuclear disaster

http://enerpol.net/epbrd/bbs/board.php?bo_table=bbs18&wr_id=30

World No. 2: Uljin 6,157 MWh (Gyeongsangbuk-do province, South Korea)

Seoul takes action for escape from nuclear disaster The strong impact of the nuclear disaster in Fukushima, Japan forced Seoul, Korea to take an action and escape nuclear hazards. Seoul Mayor Park Won-soon, who won a landslide vote against the ruling party last year, announced a new policy on the reduction of energy consumption. An expansion of renewable energy in the city was also made public recently as it coincides with Seoul‟s mid-term plan until 2014. The goal of this policy is to reduce energy or replace as a renewable energy source as much as Go-ri Unit 1, which has extended the life of old nuclear power plant. The Seoul metropolitan has almost no power generation in its administrative districts; however, it consumes the same amount of generation for nine nuclear power units. Moreover, the amount of electricity usage in Seoul has rapidly increased. This situation has been used as a good excuse for expanding the nuclear power plant in Korea. However, the new mayor established innovative energy policy and announced to change this situation. As a former civic activist and human rights lawyer, Mayor Park Won-soon keeps close cooperative relationships with the civil society. The antinuclear movement in Korea sends supports on this Seoul policy to escape from nuclear hazards. Several heads of the local governments prepare the announcement for escape from nuclear disasters followed by Seoul‟s action. There is much attention given to this matter because it is a very important challenge among local governments that disagree with the nuclear expansion policy of the central government.

Written by Jae-kak, Han (Deputy Director: hanclk@hanmail.net )